自由人

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Vo/Gtの五郎川、Gtの原、Baの今泉、Drの中村の4人からなるギターロックバンド自由人。昨年は2ndミニアルバム『夢の方へ』のリリースし精力的にライヴ活動を行ってきた。そんな彼らが約一年ぶりとなるワンマンライヴ『単独公演 Since 06』を地元名古屋で行う。Vo/Gtの五郎川にワンマンライヴの事を中心に最近の自由人について聞いてみた。


―4月28日に「単独公演 Since 06」と題してのほぼ一年ぶりのワンマンライヴが行われるわけですが、ここでワンマンをやろうっていうきっかけは?

五郎川:名古屋でやるライヴが月イチとかじゃなくなって、2ヶ月に一回とかになってきてはいるんですけど、去年のワンマンからどれくらい、ライヴの技量とか、ミュージシャンとして、どれくらい力が付いんだろうって思って、ここいらで一発ワンマンやろうか、ってなったんですよ。

―自由人的なものさしのようなものでもあるわけですね。

五郎川:そうですね。僕は振り返ることがすごく多いんで(笑)後ろを向きつつ前進はしてるんですけど。去年は名古屋と福井と東京でワンマンをやったんですよ。

―メンバーの地元と東京ですね。

五郎川:はい。で、大阪はまだやっていないんで、今年は大阪できたらいいねって話もしててですね。でもとりあえず名古屋でやろうかって感じですね。

―この「単独公演 Since 06」の後ろについてる「Since 06」ってのもちょっと意味深な感じですが、これはどんな意味ですか?

五郎川:2006年・・・から、みたいな・・・なんていうんですかね。

―仕切り直し、みたいな?それじゃ意味がマイナス過ぎるか(笑)

五郎川:(笑)最近すごいバンドマジックってのを感じることがあって、それはライヴの中でとかではなくって、4人がボンっと音をだして、「わーすげえ!バンドマジックだぜ!」っていうんじゃなくて、1ミュージシャンとして、最近メンバーと話し合いをするようになって、ライヴについてとか・・・それで、話し合いをして色んなことを、わだかまりとかも話し合って、でその次のライヴがすごい良くて。音のバンドマジックっていうより、人間的な・・・

―思ってる事を全部はなして、さらけだした上での・・・

五郎川:はい、その10分間ぐらいが、ものすごいなんか、ドラゴンボールの「精神と時の部屋」みたいな・・・こう景色が変わったんですよ。それが割りと最近で、そん時に丁度ワンマンをやろうって話になって。で「Since 06」って、ライヴの考え方とか、自分らの考え方を2006年からまた新たに、という意味ですね。

―ワンマンでやる曲に関しては今までの曲をベスト的にやる感じですか?

五郎川:あと、新曲ですね。

―長いライヴをやるってのはライヴ自体の組み立ても色々考えるじゃないですか?

五郎川:そうですね。でも去年の12月にステファブさんと2マンをやって今年の2月にシュノーケルってバンドと2マンをやって、それで4月のワンマンなんで。

―ああ、じゃあライヴの基礎体力ってのは出来てる感じですね。

五郎川:はい、割と長いライヴのが楽しいんで。

―自分がバンドやってた時の経験からいくと、1時間ぐらいのライヴってすごく楽しいですよね?

五郎川:あーー楽しいですね。

―やりたい曲も結構やれるし、体力もほどよく続くし(笑)。新曲の出来はいかがですか?沢山作ってる感じですか?

五郎川:まーぼちぼちって感じですね。

―元々多作家ですか?

五郎川:どうですかね?CDをコンスタントにだしてる時は、1作目から3作目までそんなに期間がないので、半年とか7、8月の間にだしたので。そんなに少なくもなくって感じなんですけど。

―普段から自然と曲を書く人と、締め切りがあって、それに向かってというか追い込まれると作る人といるじゃないですか?

五郎川:あーいますね。なるべく自然に作るようにしたいんですけどね。新しい曲が増えるとバンド自体も強くなるじゃないですか?持ち曲が増えて・・・できるだけ作り続ける感じですね。

―逆に自由人のライヴに対しての意識っていうのはどう考えてますか?音源があってライヴがあるっていうのが一般的な流れなんですけど・・・

五郎川:ここ2年間ぐらい、色んなものに流されて、たどり着いたのが今なんですけど。曲を作ってレコーディングして、CDリリースしてっていうのの繰り返しじゃないですか?そしてライヴをやるじゃないですか?そんなかで結構ライヴって何?とかなんで音楽やってるの?とかそういう根本的な事ってあんまり考えてなかったんですよ。

―流れに追われて?

五郎川:その螺旋に不安はいだいているものの、不信感とかってあんまりメンバー的になくて、あーこの流れが普通なんだっていう時に、最近すごい・・・ライヴって生ものじゃないですか?うまい日もまずい日もあって、その時に、「あー次うまかったらいいねー」っていう考えで料理しちゃった事が多かったような気がして、それは経験云々じゃなく、気持ちの問題だなって気付いて、そっからすごい、根本的な「何で4人いるんだろう?」とか、ライヴをやる意味とか、なぜ2ヶ月に1回とか1ヶ月に1回ライヴをやるのか、っていう事をすごく話し合って、そっからライヴに関してはすごい前向きっていうかポジティヴな感じに変わってますね。

―1本1本のライヴの意義も…

五郎川:そうですね、今はすごく重いですね。バンドの士気もすごく高い気がしますね。

―それではワンマンに向けて、読者にメッセージをください。

五郎川:この記事を読んでくれて、一回でも観てくれた事があるお客さんも、観た事のない人も、いいライヴが出来る自信がありますので、是非、観に来て欲しいですね。

インフォメーション
 

4月28日(金)@ell.FITSALL
単独公演 Since 06

open18:30 start19:00
前売\2000 当日\2500(without drink)
Ticket Now on Sale!!

 

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