

ジャンルの壁、言葉の壁を飛び越えて国籍不明(でも日本人)のbabamania(ババメイニア)サウンドが、見る者、聴く者の腰を揺さぶる!2ndアルバム『Pornmuzik』をリリースしたばかりのbabamaniaの5人―GENKI(Vo)、
MARI(Vo)、
YUJIN(Gt)、TAKEO(Ba)、
DAIGO(Dr)―に突撃インタビュー!果たして生きて帰れるのか?!
―前回はSEPというイベントでELLに衝撃の初登場を果たしたわけですが、ハコとしてのELLの印象はどうでした?
GENKI「かっこいいよ、すごくいい。名古屋の新名所(笑)。バンドがやりたくなるハコだね。」
―そのライブの印象なんですが、他のミクスチャーバンドのものと違って明るいというかそれを通り越しておバカだったり、セクシーだったりしたんですが、意図したものですか?またそれは
babamaniaとして表現したいものなんでしょうか?
GENKI「意図はしてないね。自然に出てくるもの。表現したいものっていうか、例えば歌詞については特にそういうのはなくて、恋の話とか、女の話ばっかでさ。で、僕は5人で作ってる音のリズムが好き、日本人にはどうせ英語わかんないけど、それもリズムで飛び越えるくらいの。何て言うか、もっとコシにくる音楽を作りたいと思ってる。」
―なるほど。現在、2ndアルバム発売に合わせ各地を回っているわけですが、反響はどんな感じですか?
GENKI「今まで、バンドを10年近くやってきて、今年やっとツアーを組めたんだよ。だからまだ各地まちまちな反応で、アツい所もあれば、イマイチって所もある。でもそういう状況だからこそ俺たちも頑張らなきゃいけない、それこそツアーバンドって呼ばれるくらいにさ。やりがいありますよ。」
TAKEO「例えばロックだとかメロコアだとか他のジャンルを聴いてる人達にこそ僕らの音楽を聴いてほしい。いろいろな人にbabamaniaを見てほしい。」
―ということは作品よりもライブに一番力を注いでいるんでしょうか?
GENKI「いや、両方大事だよ。ライブは高画質、作品は高品質でさ。ライブはライブで一生懸命やってるし、レコーディングするときはレコーディングに一生懸命。あと、それに伴う仕事、TVとか雑誌のインタビューとかも好きだし。やりたいことはたくさんあるのにバンドがデカくないとできないことってあってさ。あれやりたいこれやりたいって言っても断られてしまったり、そういうことをデビューして学んだんだよ。だから、じゃあデカくなってからやろうって思って。大口叩くのもデカくなってから、ってね。自分達の好きなことをやれるようになる環境を作っていきたい。」
―1年間で6枚もCDを出してライブもガンガンやって、まさに快進撃って感じですかね。11月には ell.FITSALLでワンマンがあったり、これからが楽しみですが、抱負をどうぞ。
DAIGO「名古屋のライブ頑張るぞー!アルバムいいよー!」
YUJIN「好きな音楽やって、好きな酒飲んで、ゆっくりな人生を送りたいと思います。好きな音楽をやれるっていうのが一番重要なんで。アツいよ。」
TAKEO「アルバムすごくいいよ。ベースがいい(笑)。ホントに全曲良くて、俺は捨て曲は無いと思ってるんで。1曲1曲噛み締めて聴いてほしい。」
MARI「…おすすめ。」
GENKI「今度この2ndアルバム出して満足してるよ。タイトル『Pornmuzik』にある『Porn』、つまりPorno―俗―ってことはさ、生きていて食べ物だとか服だとか家が必要なわけだけど、その次に何が必要かっていうとこの音楽だっていうわけ。生きる為に必要最低限のものではないけれどその次に傍らに置いてあってほしいなという意味のタイトルがあって。人生のつまみにしてほしいなと思う。」
MARI「深いなあ。」
GENKI「今度のアルバム、これが5人の好きな音楽をやってる状態を表してる感じなんで。今後、またどんどん良くなっていくと思うし。」
―この2ndアルバムが今のバンドの状態を凝縮したものであるんですね。
GENKI「いいね。」
TAKEO「いいシメになった(笑)。」
インタビューは無事に終えることができたがババメイニアワールドからはなかなか抜け出せそうにないかも。これを読んだら速攻でCDを聞いて速攻でライブに駆け付けるべし!あなたもババメイニアワールドを目撃せよ!
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次回ライブ決定!
11月9日(金) @ell.FITSALL
open18:30 start19:00 前売\2500
Ticket now on Sale!!
問)サンデーフォーク 052-320-9000 |
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