来るべき2007年(魔暦9年)6月2日、3日。あのデーモン小暮閣下がElectricLadylandに降り立つ。名古屋でのソロライブとしてはなんと5年ぶりとなる今回の公演。閣下の恐るべき歌唱力やエンターテイメント性の高いステージに期待は高まるばかりである。オオスプレスでは待ちきれない名古屋のファン諸君の為に決死の覚悟で閣下への13の質問状を提出した。以下、ありがたくも閣下から賜ったお言葉を掲載するので、ありがたく拝聞するように! デーモン小暮閣下への質問状 1.閣下は聖飢魔Uの活動において、1999・12・31に地球征服を完了されましたが、閣下個人の活動においての新たな野望を教えて下さい。 A:今日までの活動は全てその準備に過ぎなかった、というような計画。 2.聖飢魔II時代とソロでは、目の周りの色が違いますが、どのような意味が隠されているのでしょうか? A:格の違い 3.今も変わらぬ、その常人?離れした声の保ち方の秘密を教えて下さい。 A:人ではないからな。まぁ、後は年季を重ねるに従い『ごまかし方』が上手くなっているだけだ。 4.閣下といえども曲作りの際に煮詰まることもあるかと思いますが、その場合の気分転換の方法を教えて下さい A:ビールを飲みながらTVを観る。映画や演劇を観る。寝る。 5.1/24にリリースされたカバーアルバム『GIRL’S ROCK』は閣下のハイトーンヴォーカルと元々素晴らしい楽曲が見事に融合し、素晴らしい作品に仕上がっていますが、あと1曲、カバーするなら誰のこの曲、というのはありますでしょうか? A:気に入ってもらえて祝着至極。しかし『あと1曲』を限定するのは難しい。 6.逆に、閣下の楽曲をカバーして欲しいアーティストはいますか? A:ああ、一杯いるね。『他人が歌っている自分の曲』を聴くことはとても好きなので、誰でも。 7.閣下はロック界のみならず、朗読、演劇等様々なジャンルでも活躍されていますが、さらに新しく挑戦してみたいものはありますでしょうか? A:社会に影響を及ぼすようなこと。 8.邦楽維新collaborationを名古屋を含めた地方でも是非開催していただきたいのですが、可能性はありますでしょうか? A:無論ある。あらゆる土地でやってみたいと思っている。が、当該公演は制作費が大変に掛かるため、自主興行を行おうと思うと採算が合わないから、やっていないのである。 9.今回のツアー『DEMON'S ROCK TOUR』のコンセプトやテーマがあれば教えて下さい。 A:ちゃんとROCKと向き合ってみよう、というテーマ。 10.閣下はミュージシャンとしてはもちろんですが、超一流のエンターテイナーでもあると認識しております。やはり、我々を驚かせてくれる素晴らしいサプライズをご用意されているのでしょうか? A:さあ、それはどうかな?驚くかどうか、素晴らしいかどうか、は受け取る側の問題だからね。でも、吾輩の尺度なりに『プロとしての仕事』はするつもりだ、いつものように。 11.閣下の魔技「転地逆転唱法」が拝見できる可能性はありますか? A:さあ、それもどうかな? 12.名古屋の印象や過去のミサにおける思い出を教えて下さい。 A:そういえば、聖飢魔llの初のアリーナ・ミサ TOUR の初日が愛知県体育館であったな。 13.それでは名古屋でミサを待ちわびている信者・読者へ一言お願いします。 A:残念ながら「名古屋ミサ」は勿論、黒ミサの予定は当面無い。その分、5年ぶりとなる吾輩のソロ・ライヴ(ROCKのTOUR)で久々にやられやがれ!グヮッハッハッ〜〜!! むむむ、名古屋弁までもいとも簡単に扱うとはさすがは閣下!期待に膨らんだ胸が破裂してしまいそうだ。ツアー千秋楽でもある名古屋公演はよりパーフェクトなステージになるに違いない!さあ諸君、準備はいいか?気力、体力共に完璧な状態で望むべく、今からキャンプを張るのだ!!! |
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全ての『乙女心』に捧ぐ、デーモン小暮閣下・孤高のCOVER ALBUM 初回限定生産盤(AVCD-23086/B) \3,990(with tax) |
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