フラワーカンパニーズ

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ElectricLadyLandは今年で30周年!今年1年を通し、数々のアーティストから30周年のお祝いスケジュールを頂きました。そして12月いっぱいまで、お祝いスケジュールはギッシリ詰まってます。その中でも、地元名古屋出身・フラワーカンパニーズが届けてくれる2daysは、とりわけ嬉しいスケジュール!今回は、ツアー中のお忙しい中時間を頂いて、Voの鈴木圭介さんに、2daysライブについてのお話を伺いました。


―まず、12/2のライブなんですが。「フラカン和義のロックンロール200万ボルト」と題して斉藤和義さんと共演して頂くわけですが、斉藤さんとは仲がよいのでしょうか?

鈴木「元々は事務所の先輩なんですよ、斉藤くんが。付き合いは10年ぐらいになるのかな?プライベートでもメンバー全員で斉藤くんの家にも遊びに行くし、交流は深いんです。以前「100万ボルト」というイベントを東京でやって、東京以外でもやりたいよねって話をしてたんで、今回は丁度良い機会だなって思って、やらせて頂くことになりました。パワーアップして200万ボルトで!」

―12/2はかなり早い段階でチケットが完売いたしまして、急遽12/3に追加公演が決まりましたが、どの様ないきさつがあったのでしょうか?

鈴木「これは、斉藤くんのお客さんの動きが早かったために、フラカンのお客さんの元にチケットがあまり出回らなかったんですね。フラカンのお客さんはまったりしてるから(笑)それで、いつも来て頂いてる方から、ネットだとかBBSに嘆きの書き込みがたくさんありまして・・・。」

―ELLにもフラカンのお客様から、たくさんのお問い合わせの電話がありました。

鈴木「ええ。それで、せっかく名古屋でフラカンを見たい!って言ってくれてるお客さんのために何とかならないか、って相談をして、次の日に追加公演という運びになりました。」

―なるほど。12/3のチケットは、急いでとって頂きたいですね。ところで、この日の共演はランクヘッドさん、そしてスペシャルオープニングアクトとして吉井和哉さん、という何とも豪華な面子ですが、それぞれのアーティストに抱く印象をお聞かせください。まずはランクヘッドさんですが、フラカンさんのことが大好きで大好きで、もっといっしょにやりたいと言っている、という話を聞いたことがあります。

鈴木「あ、ほんとに。彼らとは何回か一緒にやったことあるんだけど、すごく歌もしっかりしているし、曲もいいし、演奏もしっかりしてるし・・・ガツっときますよ。すごくいいバンドだと思います。」

―吉井和哉さんとは、今まで絡みがあったことはあるんでしょうか?

鈴木「面識ないですねー。全く初めてです。」

―共演者として名前を聞いた時は、どうでしたか?

鈴木「いやー、背が高いだろうなぁって(笑)とりあえず、隣に並びたくないなって思います(笑)フェスとかでライブは何度も見たことあるんで、どんな歌を聴かせてくれるんだろうなーってわくわくはあります。吉井さんって完璧なエンタテイナーじゃないですか。ええ、どんなことをやってくれるのかなーって楽しみですね。」

―この2days、今から本当に楽しみです。よろしくお願いします。それでは、今年30周年を迎えるELLにお祝いのコメントをください。

鈴木「ここまできたら、ヤメ時はないと思うんで。ELLも僕らも。どんどん時代は変わっていきますけども、戦い抜きましょう。もちろん、お世話になっているライブハウスなんですけども、ここまでくると戦友みたいな感じもあって。立場は全然違うんだけども・・・」

―共に、40周年、50周年と迎えていけるように・・・

鈴木「そうですね。新しい時代を戦い抜いていきましょう」

―ELLとは縁もゆかりもある3アーティストが集う12/3。この3アーティストの共演は、ELLをどの様な空間に誘ってくれるのでしょうか。その答えは当日足を運んでくれた、あなたの目と耳と体が知ることになるでしょう。
12/3も完売必至!迷ってる時間はありません。急いでチケットを取らないと、必ず後悔しますよ。


斉藤和義

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ELL30周年おめでとうございます。ELLの噂はデビュー前から聞いていたので、初めてやった時は名古屋を制した?気分でした!照明が近くて熱かった…。
しげさんもう少し減らしてくれてもいいですよ!


ランクヘッド

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ELL30周年おめでとうございます。
思えば僕らとELLとの付き合いも5年。最初に挨拶に伺った際に、茂さんに愛媛出身を愛知出身(しかも在住)と勘違いされ、東京から毎月イベントに誘われるがままに名古屋に通っていた事を昨日の事のように思いだします。
そして誤解が解け、愛媛出身と認知してもらってからも降り注がれた変わらぬ愛。僕ら幸せ者です。
しかも大好きなバンドと30周年を祝えるという。有り難いです。
でも胸を借りるつもりはさらさらないです。よろしくお願いします。
(ランクヘッド/小高芳太朗)


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