![]()
In the Soup-アメリカのスラングで『ドツボにはまる』という意味を持つ。そんなバンド名を持つ彼等のライブは落とし穴だらけ…。 平成8年、八谷健太郎(Gt)、草場敬普(B)、吉田慎一郎(Dr)が神奈川大学に在学中に活動していたバンドを解散後、同じ大学に在学していた中尾論介をヴォーカルに迎え、新バンド『Lo-nin』を結成する。畑の真ん中や路上でギター片手に弾き語り(叫び)をしていた中尾の日本のフォークをルーツとした独特の世界とギターを中心としたハードなサウンドを融合させ、化学反応を起こし、新しい形の音楽を創造する。 その後In the Soupと改名し、東京の渋谷、下北沢を中心に月に4~5本のライブ活動を精力的に重ね、結成1年目には早くも渋谷ネストでワンマンライブを行う等、着実に動員を増やしていく。時にはハードに、時にはしっとりとIn the Soupのライブには枠に収まらない空間が存在する。ヴォーカルの中尾の持つ圧倒的なパワーでステージとオーディエンスとのキャッチボールがさらに空間をグルーヴさせる。 平成10年にはTV朝日系インディーズ番組『ブレイクアウト』のバスツアーに参加。バンドにとって初の全国ツアーで、広島、福岡、大阪、静岡、仙台、札幌、新潟、長野で大きな爪痕を残してくる。さらに平成11年2月にそのライブパフォーマンスを凝縮させた初のCD『カラーバー』をリリース。In the Soupの名の通り、まさにゴッタ煮。3つの独立した色彩を放つ3曲入りマキシシングルは何が起こるか判らないIn the Soupそのもので、核にあるのが強烈な個性を持つ4人のエネルギーとライブ感だ。ロック、フォーク、グランジ、歌謡曲etc…何を演っても出来上がるのは『In the Soup』になっている。そのCDを引っ提げて行われた下北沢シェルターでのレコ発ワンマンライブでは約300人を動員し見事ソールドアウト!幾重にも重なりあった色が1つのIn the Soup色を創り出した夜となる。 とにかくIn the Soupはライブバンドであり、全ての道はステージから始まる。ドツボにはまり、はめられながら煮込まれていく瞬間にあなたも参加してみませんか?あなたの色が煮込まれる事でまたひとつ落とし穴は生まれる。まさに…In the Soupはライブを観なけりゃ始まらない。そして彼等の夢は遙か彼方アメリカ、ウッドストック出場である。地球の裏側から穴をあけに…。 |
![]() 初めまして、Sepaっていいます。このバンドを始めて半年が経ちました。4月21日に1stシングルをリリースします。そして5月にも2ndシングルをリリースします。何かしらの理由が欲しくって2枚連続でシングルを出すことにしました。 誰も知らないんだろうな「Sepa」って、今は思ってます。5月28日のライブまでには、とりあえずちょこちょこ雑誌などで見かけると思うんで、その時はとばさずに見てみてください。 バンドの感じはとりあえずROCKです。何がROCKかは、わかんないけど…。POPがなんなのか、テクノはどうなのか、そんな事考える前にライブやってるって感じです。 初のELLです。しかもワンマンです。まだ曲も少ないです。でもすごい事やれそうです。そんなバンドです。メンバー4人全員うさぎ年、身長170センチ以下、小さいけどライブでは跳びます。跳びすぎて時々間違えます。5月28日までにはがんばります。 ここでSepaの音楽について少し触れておきましょう。手元にある資料は3曲入のデモテープ1本、かなりおこがましくはありますが、この中に入っているのは、気分はオルタナ、心はパンク、ポップな味つけに配慮されたロックと言わせて頂きましょう。ただ、そんな事よりも大事なモノ、元気もいっぱい詰まっていました。元ブルーボーイという事で可愛らしいのかななんて思いを吹き飛ばす、「おっ、かなりロック好きなんだね」でありました。何だか胡散臭いとお思いのアナタ!アナタこそSepaをお試し頂きたい。
|