*ワンマンが決まった時はどんな感じでしたか? 杉本「普通だったよ。」 *長い道のりでしたね。 3人「そうだね〜。」 *昔と今と変わりましたか? 杉本「音は変わったよね。曲も昔は故意に人に分かりにくいものを作ってたけど今はそんなんはないね。前は『俺らは音楽オタクやで他のヤツより一歩先に行っとかないかん。』って思って、人がやることを避けてやってきたのがこんなに人気がでなかった理由かな。(笑) 一番影響受けたのはポップなんだけど、意地はって隠してこんな凄い音楽上昇指向を持ってますよ。って無理してかっこいい音を作ってた。音楽に興味ありそうで、無い人を知らないうちに巻き込んじゃうような音楽はやだなって思ってた。でもそうやってコアなことをやってると、本当に誰にもわかんないんだよね。一部の人達にはすごくいいって言われたんだけどやっぱりその人たちもコアで、でもそこに共通するのは『ポップス』だったんだよ。だからもうちょっと素直にやってみようと思いはじめた。曲作りに対する意地はりがなくなって、ライブに対して意地はりになったね。」 *最近変わり始めたの? 杉本「うん。ゆ〜っくりだけどね。バンド組み初めたころの音楽をやっていかなかんな〜って思ったんだよな最近。俺から出てこりゃクリークスだ!ってそこまで思えるようになったね。」 *クリークスのライブの見どころは? 杉本「う〜ん。クリークスの見どころは・・・曲間!。」
Q・村土君の前歯はいつ生えるのですか? |
正解はさておき、ワタシが初めて鬼頭径五のライブを見たのは88年、彼の1stアルバムリリースの頃。その時に、「これからどう変わっていくのか楽しみな人だなぁ」と思ったのを覚えている。それから11年。当たり前だけど、向こうもこちらも同じだけ年をとった。その間、いろんな場所でいろんなスタイルで歌う鬼頭を見てきたけど、そうしてわかったのは、スタイルやアプローチを変えようとしても、いや変えようとすればするほど、自分の持っているどーにもならん変わりようのない根っこの部分って、より際立ってしまうものだってこと。
「時間が経てば誰でも歳をとるし、変化していく。だけど、変わらずに輝きつづけるロックンロールがあると思っているし、それを体現していくために、鬼頭径五&ザ・ハーレムは変わり続けます」 9月のELLのステージで、最後の曲の前に鬼頭は言った。
|