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『ツアーポキール』ついにスタート!のBUMP OF CHIKEN

 なんかキテない?このバンドって思ってたら、やってくれました、一時間ソールドアウト。巷で噂のバンプオブチキンだ。どんな奴等か知りたーいってインタビューを申し込みました。

―こんにちは。今日は4月6日にELLで初ワンマンをする、バンプ・オブ・チキンのみんなにインタビューします。どーも、はじめまして。

全員「こんちはー。ヨロシクお願いしまーす!」

―ハイ。では、とりあえず自己紹介をお願いします。

藤原「どーも。バンプ・オブ・チキンのボーカル&ギターの藤原基央です。ヨロシクです。」
直井「ベースを担当しております直井由文です。今、引越しの真っ最中で死んでます。」
増川「ギターの増川弘明です。プレステ2、予約しました。今から楽しみっす。」
升「ドラムの升です。」

―みんなに名古屋の印象ってどんな感じですか?

直井「ヒツマブシが美味しい!」
升「みそカツも食べた。」
増川「食べ物がなんでもウマかった。」
升「あと、名古屋城の中にエレベーターがあってビックリした!」
藤原「名古屋のライブの客は熱かったね。」
全員「熱かった、熱かった。」

―ナルホド、ナルホド。いよいよ2ndアルバム「ザ・リビング・デッド」がリリースになるんだけど、どんなカンジですか?

増川「タイトルは『生きる屍』って意味なんだけど、まさに命を削って創りました。さらに言えば『薄い被膜に入った体液』から生み出されたっていうカンジですかね。」

―・・・なかなかシュールですね。では、ライブの意気込みを。

直井「熱いけど、ガンバルぞ!」 増川「盛り上げたいです。みんな、たくさん来てくれ!」
升「悔いの残らないよう、精一杯ガンバリます。」
藤原「ELL、移転前にワンマンができて嬉しいっす。あと、ライブ中は写真撮らないで下さい。その分、お互いライブに集中して盛り上がろう。」

―ナルホド。今日はありがとうございました。

全員「ありがとうございました!」

 繊細なメロディ。生きる事に勇気を与えてくれる詞。聞こえてくるのは胸に響くような低音域。それを疾走感溢れるバンドグルーヴが包み込みバンプオブチキンワールドが生まれる。

 藤原のうたはいい。

 するりと心に入り込んで響く。4月6日まで待たなくていい。3月に発売された『ザ・リビングデッド』を今すぐ買いに走れ!

4月5日、実にウン10年ぶり・・・
帰ってきた難波弘之&Sense of Wonder

 昨年の人見元基(exバウワウのVo)に続き、「センス・オブ・ワンダー」も、ついにELLに帰ってまいりました。実に10ウン年ぶり。思えばELL、僕のデビューバンド、金子マリ&バックス・バニーで77年に出演以来、80年代末まで、お世話になっていました。ジョニー吉長、ひょこ坊、鳴瀬喜博―

 みんな若かった!

 「センス・オブ・ワンダー」は、僕がソロデビューした後、81年に結成したトリオです。現在のメンバーは、ベースが、ナイトホークスの「松本慎二」、ドラムが黒夢やSHAZNAのサポート、TOKIOのプロデュースなどで大忙しの(LOVE2あいしてるバンドもやってる)「そうる透」、そしてキーボードとヴォーカルが、私、

「難波弘之」。

 DJもダンサーもいないし、ドラム・ループも使わない、肉弾一直線のプログレ・バンドです。難しい音楽じゃありません。結構メロディアスだし、ポップです(ほんまか?)。だまされたと思って、初めての人も是非来て下さい。

 年寄り歓迎!若い人も歓迎!皆来るよろし!

the カカトオトシーズ  久々の復活!そして・・・

  どうも、こんにちは。名古屋のみんな元気?theかかとオトシーズの「おかん」です。いつも息子達がお世話になっております。な〜んてや〜ねぇもう。かたっくるしいわ。おっす!

 さて、知らない子が多いと思うけど、かかとのメンバーは3人よ。「しゃちのすけ」と「ふみのすけ」と「ゆーすけのすけ」ってゆうの。普段3人はそれぞれ別のバンドで活躍してるんだけど、いつものような姿を想像しちゃダメよ。しかも別のバンド(前のバンド?)でやってる時のように「しゃちさ〜ん!」なんて黄色い声で呼ぶなんてもってのほかだわ。呼び捨てでいいのよ。ふれんどりーよ。

 今から5年前のELLの企画ライブ「馬鹿ばっか」でかかとは生まれたのよ。幾度かのライブののち1年後に活動休止。そしてメンバーがそれぞれ上京したことをきっかけに、去年の4月に3年ぶりに活動を再開したわ。夏なんて外人とジョイントライブやったのよ。まあ外人と言ってもアフリカのとなりのマダガスカルの人なんだけどね。とても民族ちっくでそれはそれはおもしろかったわ。

 かかとのスタイルは、言うなれば「アコースティック・温泉チラリズム」ね。3人でフォークギター持って「せ〜の」で始めるのよ。そこには緻密な計算なんてないわ。飲み会のあとのボーリングみたいなモンよ。かかとの目指すサウンド?そ〜ねぇ。「あのねのね」ってとこかしら。

 最近見てない子の為に新曲も紹介しとくわ。お勧めは「泥酔戦隊カカトマン」「月灯り(ムーンライト)横丁」かしら。「サチコ(16才ガングロ)」ってのもあるわ。おかんシリーズも増えたのよ。「Mr.おかん」「オカビリー」なんてのもできちゃったわ。ホームページで聞ける曲もあるから、ぜひのぞいてみてよね。ってゆーか見れ!

 あたしも一応主婦じゃん?するとホラ、昼間ヒマなのよねぇ。だからインターネット始めてホームページ作ってるのよぉ。あっ、HPのアドレスは、めんどくさいから自分で調べてちょーだい。

 前置きが長くなったけど、なんでここに長々とあたしが書いているかってゆーと、4月にかかとがELLに帰ってくることになったの。4年ぶりよあんた。そして今回も1年間やったからこの日を最後にまた解散するの。解散続きの某メンバーもいるから、まあなんだけど心配するこたないわよ。あの子達の事だからまたボーリングがやりたくなったら自然に集まるわ。まーそんときゃピカピカにタマ磨いてきてもらわなきゃね。

 そんな「theかかとオトシーズ」の20世紀最後のライブは4月9日よ。あんた物覚え悪いんだから今すぐ手帳に書いときなさい。おかんより

4.11ELL初登場のbananafish

 ついに、2度目の名古屋ライブとなったバナナフィッシュ。実は、結構、名古屋に縁深いバンドなんです。メンバーの梅村香織(Vo)は春日井市、加藤久基(Dr)は津島市と共に愛知出身。そして、渋谷でのストリートライブを偶然見た、名古屋TVのスタッフの目に止まり、名古屋テレビ「J―Beat」にレギュラー出演。ねっ、結構、縁深いでしょ?この番組のお陰でバナナフィッシュの存在を知った方も多いかもしれませんね。

 そんなバナナフィッシュのサウンドは、派手ではないのに何故かキャッチーで記憶に残るメロディーに、普段誰もが感じる心の中の出来事を代弁したような詞、とにかくメチャクチャ楽曲がいい!こんな表現をすると何処にでもいそうなバンドのように聞こえるかもしれませんが、そのクオリティーの高さは、そんじょそこらのバンドとはレベルが違う感じなのです。

 今回のライブは、前回の名古屋ライブでは披露してない曲や、梅村のギターも初お目見えと、とっても話題豊富なライブになりそうです。まだまだ、語り足りないバナナフィッシュの魅力は、オフィシャルホームページ→http://webs.to/bananafish/でチェックしておくと、より楽しいライブになること間違いなし!